大河ドラマの「西郷どん」にハマってしまい、ついに江戸城跡のある皇居に行ってきました。
今回は皇居東御苑の紹介です。
皇居デート!
先日のお休みを使って、彼と皇居デートに行ってきました。
日比谷線日比谷駅のB6出口を出ると、すぐに目の前に広がる皇居…!
いざ、江戸城跡へ!
と思ったら、広すぎてどこから回ればいいのやら。
正門へ向かって歩いたのですが、そこから中に入れる様子はなく…
ぐるっと回って広い道を歩いたら何やら人の列が見えてきました。
皇居東御苑に到着
列のある方へ行ってみると、その列は皇居東御苑への入り口に続いていました!
※門前で簡単な荷物検査があります
大きな門を1つくぐったら、なにやら看板が。
皇居専用アプリ
↑皇居の音声説明をしてくれるアプリの案内でした。
これは便利かも、と思ってダウンロードしてみると、本当に便利でした!
↑このように各ポイントに番号が振られており、その観光ポイントに近付くと「ポーン♪」とお知らせしてくれます。
その場その場に合った説明をしてくれるので、皇居に観光に行く方はダウンロード必須かも。
もちろん、ポイントごとに看板と説明書きもあるのですが、ちょっと物足りないな、もっと詳しく知りたいな、と言う方には本当にオススメ。
東御苑に入ると、どこから回ればいいやら…道がたくさんありました。笑
とりあえず道があるところを歩いてみたのですが、坂道が多い!
(スニーカーで来てよかった…)
現在坂道になっているところは、当時は石造りの階段だったようです。
重い鎧を着た敵軍たちが簡単に登れないようになっていたんですね。
富士見櫓(ふじみやぐら)
これは富士見櫓という、江戸城で唯一残っている三段櫓だそうです。
昔は高い建物が無かったので、ここから富士山が見えたとか。都内からでも富士山見えたのか〜!すごい!
16メートルの櫓の下は15メートルの石造りの堀になっています。
当時からするととても高い建物の1つだったと思われますね。
こういうのをみると、当時の人たちはどうやってこれを作り上げたのかとても気になる私です。
重い石を一つずつ運んで積み上げて…それでもこんなに綺麗に積み上がるのが不思議(゜-゜)
富士見多聞(ふじみたもん)
富士見櫓から続く道を進んで行くと、次に現れたのは富士見多聞という平屋。
昔は平屋のことを、多聞(たもん)と呼んでいたようです。
ここから敵の侵入などを見張っていた…という説明だったようなw
↑当時は攻め入ってくる軍にここから弓矢や鉄砲で攻撃していたそうです。
ここからも富士山が見えていたとのこと。
今は見えませんが、当時の眺めの良さを柵の隙間から感じ、雰囲気で富士を感じました。笑
ようやくメインに到着!
そして富士見多聞からもうしばらく歩いてたどり着いたのが、
そうです。本日のメインです。笑
家事で焼けちゃってから再建はされなかったようですが、ここから目の前に大奥やら台所やらが広がっていたんだなぁ
一番最初の富士見櫓からここまで、全部江戸城の中だったと思うと広すぎて家の中で迷子になるレベル。
そんな大きな江戸城の本丸、天守台跡は高いところにあったので風通りも良く、眺めも良かったです。
ここから先は、菅原道真が好んだ梅の木や、各都道府県から贈られた木々がたくさん植えてありました。
半蔵門と不思議な像
東御苑を出て、皇居外周をぐるっと歩くことにしたのですが、江戸城の周りには思った以上にたくさんの門が設置してあったんだなぁ、と感じるお散歩でした。
外苑を半周くらいしたところで、ようやく半蔵門に辿り着いたのですが、その時には彼も私も足が限界に近づいておりました(笑)
休憩した公園で、名探偵コナンに出てくる犯人のような像を見つけたので載っけておきます。
桜田門(本日の裏のメイン)
半蔵門からさらにぐるっと半周ほど回ったところで、桜田門に到着!
実は今、彼と二人でNHK大河ドラマの「西郷どん」にハマっておりまして。
ちょうど井伊直弼がたくさん出てくるので、所縁のある桜田門に一回行ってみたかったんです(笑)
ここの道を井伊直弼さんも歩いてたのかなぁ…(゚∀゚)
なんて言いながら、外桜田門・桜田門時計台?をくぐりました。
感想。笑
昔の門はどれも大きくて、1つ1つの木が太くて、金具も大きくて、どうやって組み立てたのかな〜とか、ここに人が登ってたのかな〜とか、お役人さんたちがここを通って江戸城に登城していたのかな〜とか、なんだか色んな気持ちが入り混じってしまいました。
何より皇居が広すぎて大きすぎて、皇居ランナーの皆さんを尊敬するほど、歩いて回るのに足が痛くなりました(笑)
1日では皇居全てを見きれなかったので、また次回リベンジしようと思っています(`・ω・´)
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